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インフルエンザの予防接種をすると症状は軽い?感染した場合と副作用

目安時間約 4分

インフルエンザの予防接種を受ける時期がやってきましたね。
もう予防接種には行きましたか?

インフルエンザの予防接種で一番気になるのは、予防接種の効果と
副作用ですよね。

特に子どもは予防接種の副作用が出る可能性が大人より
高いので、気をつけましょう。

インフルエンザの予防接種が本当に効くのかまとめましたので
参考にしてください。

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インフルエンザの予防接種を受けたらかかったときの症状は軽いの?

よくインフルエンザの予防接種を受けたからもう大丈夫
という話を聞きますが、本当なのでしょか。

医者からは「インフルエンザの症状が軽くなる」とよく言われたものです。

しかし、インフルエンザには「型」があり、その「型」と同じワクチンを接種しないと
効果はあまりないようです。

病院ではその年に流行りそうな「型」を接種しているので、
100%インフルエンザを防ぐことはできないでしょう。

「鳥インフルエンザ」が流行ったときも、従来の予防接種では効果がない
ということで話題になりましたね。

ですが、もしその「型」が同じであれば、インフルエンザの症状が軽くなるそうです。
ワクチンを接種するときは弱いインフルエンザウイルスを接種することによって
体に抗体ができて、インフルエンザが早く治るまたは熱が出てもそこまで高熱が
出ることがないと言われています。

これは免疫ができて抵抗力がつくからです。

しかしこれは同じ「型」を接種している時に効果を発揮します。

なので、特にお子さんにはマスクをさせる
手洗いうがいを徹底するなどの予防を心がけましょう。
もちろん家族の誰かがインフルエンザになったら移ってしまうので
注意が必要です。

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インフルエンザの予防接種を受けた後の感染症状は?

予防接種をしたかしていないかで症状は変わります。
なぜなら、インフルエンザになった時点で抗体を持っているか
持っていないかで大きな違いになるからです。

インフルエンザのワクチンを接種していると、本当なら高熱が出てしまう
時でも、

微熱、咳、鼻水、頭痛

といった症状ですみ、これが短期間だけ起こります。

また全身の倦怠感や食欲不振などの症状があまり感じずにすみます。
なので、微熱だから風邪だと決めつけるのは止めましょう。

インフルエンザを疑い病院に行って診てもらいましょう。

インフルエンザの予防接種の副作用がでたときの症状

インフルエンザの予防接種を受けた後に副作用が出てしまうことが
たまにあります。

その症状として、

めまい、発熱、だるさ、関節痛、風邪、皮膚のかゆみ、皮膚が赤くなる

のような症状などが挙げられます。

しかしこれらは大体5日から1週間で収まります。
もし治らない場合は予防接種を受けた病院に行きましょう。

予防接種は弱くなって活性化していない病原体の成分を接種することによって
体に抗体を持たせるので、体にこれらの反応が起こることがあります。

それによって免疫ができるからです。

まとめ

インフルエンザは冬に多く流行します。
しかし、4月や5月になってもインフルエンザの症状が出ることが
あります。

これは予防接種の時期から4〜5ヶ月経つと抗体が低下して
くることで起こります。

しかし、まだ抗体が残っているので軽い症状ですむことがほとんどです。
インフルエンザにかかったら大変です。
なので、手洗いうがいやマスクで予防することを徹底しましょう。

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