結婚式の招待状をもらったときにどのように返信を書けばいいのかと悩む方が多いようです。
結婚式という一大イベントに関することなので、出席するか欠席するかは早めに判断して、
返信を送りましょう。
またアレルギーをお持ちの方はどのように食べられる食事メニューなどを伝えればいいのか
わかりませんよね。
さらにどのようなメッセージを書けばいいのかわからない方は以下にまとめましたので、
参考にしてください。
出欠の確認がしたいので出席するのか欠席するのかがわかるようにすれば良いです。
出席と欠席を丸で囲む欄が準備されている場合は、誰が見てもわかるように大きくはっきり
どちらかに囲むようにしましょう。
丸で囲んだ片方は二重線で消すようにしてください。
その方がわかりやすいからです。
返信の場合はそれほど気の利いたことを書く必要はありません。
例としては、「ご結婚おめでとうございます。」などの定型文を
招待状の余白に書きましょう。
旦那さんが家に不在で書くことができない場合は、代筆で結構です。
また、代筆であることは書かなくて大丈夫です。
会社の上司やお世話になっている方であれば、失礼のないようにもっと丁寧な
返信のやり方があります。
それは出席と欠席の欄は大抵「ご出席」と「ご欠席」と印刷されていると思うのですが、
最初の「ご」を二重線で消して、出席または欠席に丸をするようにしましょう。
そして、宛先の「行」を同じように二重線で消して、「様」と書き直して送るようにしましょう。
ここまで丁寧にやると先輩や会社の上司に失礼がありません。
結婚式の招待状が来たんだけど、アレルギーを持っているから◯◯が食べられない。という方もいると思います。
そんなときは招待状の返事を書くときに伝えるようにしましょう。
失礼のない例文として、
「勝手なお願いにて誠に恐縮ではございますが、
◯◯のアレルギーが有りますのでご高配を頂けましたら幸に存じます。」
というようなお願いのメッセージを添えて返事しましょう。
あなたがもしアナフィラキシーショックなどのアレルギーをお持ちであれば、
アレルギーがあることを申告することは何も後ろめたく感じることはありません。
結婚式に招待してくれた方もあなたにご結婚をお祝いして欲しくて、
招待状を出したからです。
アレルギーを起こしてしまったら、結婚式にご招待してくれた方をお祝いしている
場合ではありませんし、結婚式で倒れてしまったりしたら、相手方にご迷惑がかかってしまいます。
好き嫌いではないので、相手方も理解してくださります。
(最近は結婚式の出席者にの好き嫌いを調べてそれぞれ違う料理を振る舞うサービスもあるそうです。)
あなたがどんなアレルギーがあり、どんな料理メニューが食べられないのかを
きちんと具体的にわかりやすく伝えれば理解してくれるはずです。
結婚式の準備があるでしょうから、アレルギーの申告がある場合は早めに招待状に返信するようにしましょう。
アレルギーがあるかどうかの項目がある場合は、当てはまる項目をわかりやすく伝わるようにしましょう。
持っているアレルギーが項目にない場合はきちんと◯◯のアレルギーが有りますということを、
文章にして伝えましょう。
大きな結婚式であればあるほど、アレルギーを持っている人がいる確率は上がります。
なので、気負うことなくアレルギーがある旨を伝えるようにしてください。
結婚式の主催者による。
学生時代の友人など、日頃から敬語を使わずに会話している人であれば、
特にメッセージは敬語である必要はありません。
友人同士で変にかしこまる必要はありません。
普段会話する感じでメッセージを書いて問題ないです。
返事に何を書くか迷った場合は、あなたとそのご結婚される方の思い出を書くといいでしょう。
また、過去のことを振り返って一番印象に残っていることを考えれば自然と
筆が進むのではないでしょうか。
いかがでしたか。結婚式の招待状をもらったら早めにお返事を出すようにしましょう。
アレルギーをお持ちの方はきちんと主催者に伝えるようにしてくだい。
結婚式はその人にとって一大イベントです。そんなイベントに呼んでいただけるので、
あなたにしか書けないお祝いのメッセージを届けると喜んでもらえると思いますよ。
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