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年末にかけて大掃除の時期がやってきましたね。

気持ちよく新しい年を始められるように、年末までに
大掃除を終わらせられるといいですね。

そこで、年末までに時間がない人のために、
大掃除の効率のよいやり方や手順を解説していきます。

お風呂や換気扇の大掃除についてのヒントも
解説していくので参考にしてください。

年末の大掃除の効率的なやり方と手順を解説

まず大掃除の効率的なやり方や手順の前に、カレンダーにやるべきことを
書き込んでいきましょう。

予定の入っている日もあると思うので、その日は時間がかからないような
場所を選んで記入していきましょう。

次に大掃除の順番としては、一番汚れる場所や目につくところを
後にしましょう。

目につく場所であれば、忘れることがないからです。

具体的は順番としては、

外回り → 納戸や物入れ → ロフト → 寝室 → 子ども部屋 → 廊下階段 → トイレ → 玄関
→ ダイニング → リビング → 洗面所 → お風呂場 →キッチン

といった感じで進めていきましょう。

順番は変えてもらってかまいませんが日頃目につかないところから始めましょう。

まず物を全部どかして、誇りを全て拭き取ります。
引き出し、タンスの中、押入れの奥などの家具の中も掃除しましょう。

家具の上も見落としがちなのできれいに拭き取ります。
大掃除なので、カーテンレールの上も掃除しましょう。

部屋の場合は物があると思うので、クローゼットや机、棚の中の
いらない物、使わない物を処分していきます。

ここで、「これいるかな？」と思う物は思い切って捨ててしまいましょう。

片付けの基本は捨てることだと言われています。

この時に、上から下を掃除することを意識しましょう。

天井の高い、照明やカーテンレールの上、エアコン、換気扇などを先に掃除してしまい、
床の掃除はその後にやります。

コンセントやスイッチも忘れずに磨きましょう。

お風呂の大掃除のやり方は？

年末で大掃除を始めるとき、お風呂の掃除が１番大変という方も
いると思います。定期的にお風呂場を掃除しないと黒ずんだり、
カビが繁殖したりするところがお風呂場だからです。

床がプラスチックでできていると黒ずんだり、
縁にオレンジっぽいシミ汚れができることがあります。

これの掃除方法ですが、市販のお風呂用洗剤を使います。
この時、クレンザータイプを選ぶようにしてください。

また、台所用のクレンザータイプ洗剤は使わないようにしましょう。
床に傷がつく可能性があるからです。

縁にできるシミ汚れは水あかだと考えられます。カビになってしまうかもしれないので
早めに掃除しておきましょう。

これらの対策としては、お風呂を出る前にシャワーの冷水をかけて
お風呂の温度を落としてから出るように心がけましょう。

そうすることにより、湿気によるカビを防ぐことができます。
大掃除も楽になりますよ。

縁にできるシミ汚れ（水あか）には歯ブラシに歯磨き粉をつけて磨くと
きれいになります。

また少量の酢を水で薄めてから、ブラシでこすることで簡単に落ちます。
試してみてください。

換気扇の大掃除のやり方は？

換気扇の掃除は思ったより大変です。なかでも油のベトベトが取れないという声が
多いみたいですね。

換気扇の油のベトベトを取るには、重曹や炭酸塩、粉石鹸を使うと、
簡単にきれいになります。

もう知ってるよという方もいるかもしれませんが、
手順を説明しますので、参考にしてみてください。

まず、お湯をかけた換気扇の羽やカバーに重曹をかけて、スポンジやタワシで
こすります。

軽い汚れはこれですぐに落ちます。

まだ汚れが落ちない場合は、炭酸塩小さじ一杯を５００ml の水で溶かし、スプレーボトルに入れます。
炭酸塩を使うときはゴム手袋をはめるようにしてください。

炭酸塩を使うときはキッチンペーパーやティッシュで包んでから、
炭酸塩をスプレーしてください。
その後１時間から2時間放置してからこすりましょう。

また、油汚れと埃で汚れた換気扇には、粉石鹸をお湯で溶かして作った液体を使うと
きれいになりますよ。

換気扇に液体をかけてから、流れ落ちてしまうのを防ぐために
このときもキッチンペーパーを使います。

汚れの度合いを見て１〜３時間おきます。その後アクリルまたは固めのスポンジ
でこすります。これで頑固な汚れも本当に落ちますよ。

まとめ

いかがでしたか？
大掃除は大変ですが、家をきれいにしてから新年を迎えると
すがすがしい気分になりますよ。
家をすみずみまできれいにして来年も良い年にしましょう。

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